私は学生時代ゲームばかりしてました。
ただ鬱的な面があったのでしょうか?お金は極力使わないで安いゲームばかりずっとしてました。
話題作や最新作はほとんどやらなかったです。
今回はゲームが役に立った話を1つします。
そのゲームは「信長の野望」プレイヤーは大名となって全国統一を目指すアレです。
ある時に目上の方と話していて古典の話題になりました。
相手方がちょっとした古典の話をしたのです。ちょうど日本の戦国時代の話でした。
古典自体は全くわからない私でしたがたまたまその話の主役の大名を知っていたので何とか話についていきました。
話の意図することやツボがわかったのです。
他にもゲーム内の地名や登場人物を良く覚えていたことは様々なところで役に立ちました。
本当かはわかりませんがアメリカの実業家でも「孫子の兵法」をしっていたりするといわれます。
上に立つ人や文化人は「歴史が好き」なことが多いのです。地元でないほかの地域の景勝地や名産の由来が分かると話がはずみます。
ただ注意してほしいのは付け焼刃は良くないです。
中途半端な知識をひけらかすことはかえって馬脚を露すことになります。
「信長が好きです」とか「坂本龍馬に憧れます」は暗に「有名どころしか知らない」となりかねません。気をつけてください。