最近は情報発信をしているので、同じくらい情報収集もしています。
情報収集と言うと大げさですが、10から20くらいのWEBページを見てます。
そこで出てきた知らない単語がゼブラ企業でした。
今回はゼブラ企業の話をします。
ゼブラ企業を知ったきっかけ。
EL BORDE 「エル ボルデ」という野村證券の運営しているWEBサービスの記事
注目され始めたゼブラ企業の特徴とは? ユニコーン企業との違いもあわせて解説!
をみて知りました。
日本では馴染みにない言葉ですね。
ゼブラ企業とは?
ものすごく簡単に言うと、
「社会問題の解決」をテーマにした企業です。
例えば、環境問題を何とかしよう!とかですね。
ただ、そういった活動はたいていの場合、大きなお金になりません。
つまり儲かりません。株価が右肩下がり!といった期待もあまりないです。
企業は利益を出すのが目的なので相反する理念を持っていることになります。
綺麗事と現実のギャップがあることからゼブラ(しまうま)企業と言われているのです。
ゼブラ企業は根付くか
ゼブラ企業はなんとなくですが一時期に大量に増えたNPO法人のように
少しずつ増えていって、
次第に認知されていくイメージはありそうです。
最終的に国や政府の掛け声や後押しがあれば、沢山のゼブラ企業ができると思います。
ただ、国や自治体の補助金頼みでは企業とは言いにくいので、
大切なことは資金を確保できるか?が課題です。
例えば株式会社なら企業の株に価値がないとお金が集まりません。
社会問題を解決する企業を応援したいと思う人を増やす政策や制度ができて
社会問題解決型の企業を応援するファンド、ETFができてくる。
これくらいしないとゼブラ企業は浸透しないように思いました。
今回はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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