今回は発達障害のあるある話、年齢などに見合わない考えや行動の話をします。
年齢不相応な考えとは何か?
よく言われるのは考え方が幼いとか浅いということです。
私はADHDでとにかく落ち着きがないです。なんか動いていたい!じっとしていたくない!
と割と今でも思います。
ただ、そういった多動的な面は猫かぶってあまり出していません。
いい年なのでちょっと落ち着きないなーこの人程度だと思います。
しかし、ボロが出ることになることによくつながるのが考えの幼さです。
よくあるパターン
話し合いで必要な資料を作成するように頼まれた。
資料を作って話しにいくと「なぜこの資料の内容になったのか?」といった基本的な質問に私が答えられない。
次はもっと準備しなさいと言われる。
この時、私はならそういったことも込みで最初に指示してほしかったと思う。(イライラ)となります。
落ち着いて考えれば、お前は1から10まで指示されないと仕事もできないのか?
となるのですが、これがうまくできないことが多く見通しが甘い、考えが浅い、幼い。
となってしまいます。(実際に言われる)
幼さの原因
いくつか原因があって、
「考え方が特殊」であったり、「抽象的な考え方が苦手なため」だといわれています。
「考え方が特殊」というのは思考パターンが特殊といった感じです。
この変わった思考パターンは発達障害の人の個性的な部分にもつながっていきます。
「抽象的な考えが苦手」は応用が苦手ということです。
やれと言われたことはできても、そこからの応用や発展を考えることが苦手です。
もっというと失敗を活かす、省みることもとても苦手です。
私はどうしているか。
応用が利かない面はほぼほぼ諦めてます。
というよりも周りがその応用の利かなさをもう知っているのでそこはかなり配慮をいただいてます。
自分で気を付けているのはほかの人の考え方や行動をなるべく覚えます。
それをモデルとして利用できたらいいなとか思ってます。
あと単純にいろいろな人を見ることで対人関係の塩梅がわかることもあります。
今回は発達障害のあるある、年齢不相な考え行動について自分のことを書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。