ブログを書いていてBGM代わりに聞いていたYouTubeの動画がとても印象的だったので忘れないうちに記録しておくことにしました。
動画は賢者のことばモチベーションTVというチャンネルで
他人に話さないほうがいいこと10選といった感じのものでした。
釈尊の言葉を平易な感じにした動画だと思います。
何でもかんでも話すことはいけない。
と言うところから始まる動画でした。
初めはフーンくらいに思っていましたが次第にとても感動しました。
1 失敗から学んだことを人に話してはいけない。
自分が以前に犯した失敗を人に話すことは、周りの人の役に立ちそうです。
しかし失敗したからこそたどり着いた答えを始めから知ることはその人と自身の学びを妨げかねない。
それよりも自分自身と向き合うことが大事。
2 自分の成果を自慢してはいけない。
自分の名声や功績は本質的な幸福や充足感にはなりえない。
もし大きな成果を上げたなら、それを人のために使うことで真の充足感と幸福につながる。
3 怒りや恨み言を口にしてはいけない。
怒りや恨みといった負の感情は心を蝕び、苦みを生む。
4 自分の善行を人に話してはいけない。
善行をひけらかす行為は自分の虚栄心などを満たすためのことになる。
善行は見返りを求める行為ではないのだから。
５ 他人の欠点を話の種にしてはいけない。
人の欠点や過ちよりも自分の心に向き合うことが大事であり、心の平静につながる。
６ 過去に乗り越えられなかった困難を話すことはいけない。
人は誰しも苦難や困難にぶつかる。釈尊でさえも例外ではない。
困難に出会ったらそれを人に話すのではなく自分自身に問いかけることが大事。
7 迷いと不安について話すことはやめなさい。
迷いや不安を話すことは気が楽になることがあるかもしれませんが、
大切なことは自分の心に答えが宿ることなのです。
8 自分の夢や目標を人に話してはいけません。
自分が本当になし得たいことは世間の批判や考えから守るため自分の中に秘めて育てることがよい。
9 孤独であることを話してはいけない。
孤独は現在ではよく思われない言葉である。しかし、本当の自分と向き合うには孤独であることも避けられない。孤独と向き合うことで心の平静への道を見つけることにつながる。
10 自分の欲望を話してはいけない。
欲望は強い力であり、悟りから人を遠ざかる。
欲望を話すことは欲望を肥大、増長させる。
私は他人に理解や共感されたいと思うがあまりに、何でもかんでも話すところがある。
静寂な時間を持ち自分自身にこの10の考えを理解したいと思った。
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