昨日、Twitterで東京個別指導学院の優待が無くなるニュースが話題になってました。
優待が無くなると株価はどんな動きをするかなどを書きたいと思います。
このページでもいくつかポイントを紹介しています。
東京個別指導学院の優待は何だったのか?
カタログから欲しいものを選んでそれを後日もらう優待だったそうです。
オリックスなんかも同じ形の優待でした。
自分で優待の貰えるものを選べるので人気でした。
配当もあり、利回りの高い株でした。
優待廃止の理由と影響
まず理由は費用対効果が少ないということでしょう。
東京個別指導学院は優待と配当の利回りが高い企業で人気です。
しかし人気になって、株主が増えたら優待のコストも増えます。
加えてカタログから欲しいものを選ぶ優待は自社商品などの宣伝にもなりにくいです。
本音は優待をやりたくなかったのだと思います。
そこに業績の不振があって東京個別指導学院は手元の現金を守るため優待を廃止したのだと言えます。
優待が廃止のニュースで東京個別指導学院の株価は年初来安値になりました。
会社の利益が少ないので減配の可能性も高いです。
そうなればさらに株の投げ売りの考えられます。
東京個別指導学院の様に優待が無くなると株価は下がるしいいことがないです。
優待をもらうときのポイントは廃止されにくいを選びましょう。
自社サービスや自社商品です。
東京個別指導学院のこの後
半年くらいの間は株価が低迷してると思います。
問題点がすべて織り込み済みになったら株価は上がるかもしれません。
東京個別指導学院は規模が大きくもっと株価が2023年1月11日より落ちれば、
自社株買いや敵対的買収などもあるかもしれません。
そういったことになるまでの間はしばらく株価は下がり続けるとでしょう。
今回の記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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